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スタッフブログ

ツール・ド・フランス見てる?激坂②『嶽山箒根神社 hill climb』

2017-07-14
カテゴリ:その他
箒川対岸より八方ヶ原を臨む
雲が龍のごとくたち昇り、光輝きながら霧雨崎へ渡って行った?
大間々展望台の夕暮れ

今年のツール・ド・フランス、すごいですね!


やっぱり今年も、skyのクリス・フルームが実力を発揮と思いきや、アスタナファビオ・アルが、ピレネーの山岳コース逆転し、いよいよ盛り上がってきています。

 

ところで、前回は塩那スカイラインを紹介しましたが、今回は、嶽山箒根神社という神社の脇を通って、八方ヶ原に抜けるルートです。

八方ヶ原は、ヒルクライムの大会などもありご存知の方も多いと思いますが、今回ご紹介するコースはかなりマニアックです。


まずはスタート地点
矢板市街から約12㎞、"幸雅"というラーメン屋が左手に見えたら、その少し先を左折です。
左カーブで少し見ずらいですが、"仲屋商店"のクジラの看板が目印です。

道なりに少し進むと、道が広くなり、右手に "嶽山箒根神社 本殿”があります。

ここでまずは、完走祈願のお参りをしましょう。

 

神社の先のY字路を右に進み、いよいよ山の中に入ります。2kmほど進むとY字路があるので左に進むと、いよいよ坂道に入っていきます。

さらに7㎞ほど上っていくと、左手が開けてきて、さらに上ると "嶽山箒根神社 高清水”に到着です。
この神社の境内からは、筑波山や東京スカイツリー、(かなり)運が良ければ、富士山も見えることがあるらしいです。

創建は大同元年(806)とされているそうですが、「天武天皇の白鳳8年(679年)山元良章は修験者小角と共に登山し、木像を祀った。」という説明書きもあります。

神社の縁起によると、「宇都野 町井沢より雲が龍のごとくたち昇り、光輝きながら霧雨崎へ渡って行ったのを見て、高清水大権現と崇めて祠を建て、高清水神社とした」らしいです。

かなりの歴史があり、霊験あらたかっぽいです。

こももお参りしましょう。

 

さらに上ると、八方池を超え、学校平(山の駅たかはら)を経由して、大間々展望台に到着

総距離:8㎞、最大標高差:988m、上り平均斜度:7.4%

由緒ある神社にも参詣できて、絶景も堪能できるおすすめコースです。
道幅が狭いので、対向車や下り坂には注意してください。

大間々展望台からは、塩原方面に抜けられますので、前回紹介した塩那スカイラインと"はしご旅"などもいかがですか?

 

※直接関係のない写真ばかりですいません。いい写真が取れたらアップします。

 

ご参考
 那須塩原市ホームページより

嶽山箒根神社 本殿
<http://www.city.nasushiobara.lg.jp/44/001803.html>

嶽山箒根神社 本殿
<http://www.city.nasushiobara.lg.jp/44/001804.html>

お嶽山(例大祭)
<http://www.city.nasushiobara.lg.jp/44/001805.html>

 

 

 

こんなものもありました
<https://ameblo.jp/kappa1959/entry-12212840193.html>

<http://blog.goo.ne.jp/hanako1033/e/0b753eef41e7b0121f9116a624f4e827>

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