箱の森プレイパークのホームページ

　箱の森の山々が、だんだんと萌黄色（もえぎいろ）に色づいてきました。
　萌黄色とは、春先に萌え出る若葉のようなさえた黄緑色で、平安時代から用いられた伝統ある色名らしいです。
　新緑の若木の色ということから若さを象徴する色で、弓の名手“那須与一”も若いころ萌黄匂（もえぎにおい）の鎧を着ていたそうです。