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大空で 鷹がイチャイチャ 紅葉狩り
2018-10-27
カテゴリ:箱の森の自然,いきもの
雲が晴れてきたので、紅葉の写真を撮っていたら、1羽の鷹(クマタカ???⇒ノスリ???調査中です※注1)が飛んでるのを見つけました。
「夕暮れ迫る雲の上 いつも1羽で飛んでいる 鷹はきっとさみしかろう♫(手島葵 テルーの唄より」と思ってたら、もう一羽出てきて仲良くじゃれながら滑空してました。
上空から見る塩原の紅葉は見頃で、さぞかし美しいことでしょうね!
※クマタカは山地の広葉樹林を生息地にしていて、小さなネズミ類からタヌキ、ヤマドリなど動物を食べています。食物連鎖の頂点に立つため「森の王者」と呼ばれているそうです。(かっけー!)
従来、クマタカのつがいは、どちらかが死なない限り、ずっと一夫一婦制を維持すると一緒に行動すると考えられていましたが、近年の研究で、離婚が生じることが知られるようになったそうです。(諸説あります。)
鳥の世界も大変ですね。
※注1:
野鳥に詳しい方に、クマタカかノスリか、調査依頼中です。
⇒クマタカだそうです。
ノスリは農耕地・草原・原野などでネズミ類、モグラ類を主食にしています。
農作物を食べるネズミをエサにするので「農地の守り神」とも呼ばれているそうです。
名前の由来は、野の上を滑降するので、”のすり”≒”野擦り”となったそうです。(諸説あります)
農作物を食べるネズミをエサにするので「農地の守り神」とも呼ばれているそうです。
名前の由来は、野の上を滑降するので、”のすり”≒”野擦り”となったそうです。(諸説あります)