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西行桜咲きました
2019-04-11
カテゴリ:その他
大田原市佐良土(さらど)にある光丸山法輪寺。
このお寺は、日本で最も大きいといわれる天狗のお面で有名ですが、この時期は「西行桜」が、綺麗な花を咲かせます。
おととい見に行ったら、入口に「西行桜さきました」の看板がありました。
静かな境内の奥に、樹齢800年の桜の古木が。綺麗に咲いてました。
【西行桜(さいぎょうざくら)】 大田原市指定天然記念物
指定年月日 昭和41年2月15日
所在地 大田原市佐良土1401 法輪寺境内
所有者 法輪寺
員数 1本
樹高 10.2メートル
幹周 A1.25メートル B1.89メートル
枝張り 東4.7メートル 西2.5メートル 南1.4メートル 北9.2メートル
所在地 大田原市佐良土1401 法輪寺境内
所有者 法輪寺
員数 1本
樹高 10.2メートル
幹周 A1.25メートル B1.89メートル
枝張り 東4.7メートル 西2.5メートル 南1.4メートル 北9.2メートル
法輪寺境内にあるシダレザクラです。シダレザクラはエドヒガンの変種で枝が枝垂れるものをいいます。別名イトザクラともよばれます。
この樹は根元から二股に分かれています。
保延(ほうえん)年間(1135から41)、西行法師が奥州行脚の折法輪寺に詣でて、境内にあったサクラを見て、「盛りには などか若葉は今とても こころひかるる糸桜かな」と詠んだと伝えられていることから、「西行桜」の名があります。当時から800年余の歳月が流れていますが、現在のサクラはひこばえのものです。
(大田原市hpより)
※Wikipediaによれば、西行が奥州を訪れたのは2回。
1回目が天養元年(1144年)頃、2回目が文治2年(1186年)となっています。
保延年間(1135~41年)法輪寺に詣でたとされていますが???
謎です。
1回目が天養元年(1144年)頃、2回目が文治2年(1186年)となっています。
保延年間(1135~41年)法輪寺に詣でたとされていますが???
謎です。