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スタッフブログ

【屋根のない2階建てオープンバスで楽しむ塩原温泉渓谷めぐり(無料)】に行ってきました。

2021-11-12
屋根のない2階建てオープンバスで、 塩原温泉渓谷めぐり楽しんできました。
コースは、
塩原温泉バスターミナル→ 日塩もみじライン → もみじ谷大吊橋(休憩40分) → 大正浪漫街道 →  バレーライン → 塩原温泉バスターミナル
全体で2時間のツアーです。

コース全体の標高差や日当たりなどで紅葉時期がかなり違うので、バレーライン狙いで予約日を決めました。
バレーラインの渓谷は潜竜峡と呼ばれ、深い谷と紅葉が綺麗なところです。

普段見ることのできない角度から、塩原の紅葉を楽しむことができました。

これから乗車される方へ(他山の石にしてください)
・暖かい服装でというのは本当ですが、ひざ掛けやストールなど、随時調整できるものもあるといいかも。
・ポットに暖かい飲み物があるといいと思います。(カフェインはトイレが近くなるのでNG)
・写真は、ガラスにくっつけて撮るとか、角度をつけるとか、持っていればPL(偏光)フィルターを使うとかしないと私の写真のようになってしまいます。画像チェックせずにバシャバシャ撮って、ついでにフラッシュが強制発光になっていたのでひどいことになりました。


まずは日塩もみじラインに向かいます。
標高の高い日塩道路では”落葉”も進み、”もうおわりだね”なんて声もありました。
(落陽ですが)拓郎とオフコースかって。
有名な大曲のもみじもほとんど散っていましたが、しばらく進むと何カ所もきれいなもみじも見ることができました。

屋根が無いのでちょっと寒いです。名物の塩原大根食べくなります!

日塩道路から国道400号線を下ります。
普段走りなれている道も、2階から見ると景色がちがいますね。
それに、なんといってもよそ見しても危なくなくて楽ちんです。
最後は、ド定番のもみじ谷大吊り橋です。
休憩時間が40分もあります。

せっかくなので、橋を渡ってみます。(実は途中までしか行ったことがありませんでした。)
橋の向こう側には、鷲のカップルがいます。
ここは恋人の聖地なんです。
河童もいます。
栃木県矢板市出身の宮大工、小川 三夫作の洞もあります。

もみじ谷大吊り橋から戻ると、小学生がいっぱいいました。遠足が復活して良かったですね。
2階建てバスバスは、遠くからでも、手前に中型バスがあっても存在感ばっちりです。休憩後、自分のバスがわからないなんてことはありません。(たぶん)
団体旅行にぴったりですね。

紅葉は、もうちょっとだけど、在来線も新幹線もあるので、乗り鉄さん、撮り鉄にも楽しんでもらえるかな?






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