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ぶらもりたろう「川の流れに」公開記念その①
2022-10-30
塩釜地区には、江戸時代の名妓と謳われた二代目高尾大夫が塩原の出身で「高尾塚碑」があります。
「塩原高尾」については諸説あるようですが、塩原温泉出身の詩人・作家である泉漾太郎さんが、『いろは紅葉 名妓塩原高尾太夫伝』という本を出しています。この本はは読んだことはありませんが、『めしもり曼荼羅』にも「塩原高尾」の話が掲載されていて、こちらは読んだことがあります。『めしもり曼荼羅』 には他にも、子供のころかわいがってもらった版画家の川瀬巴水の逸話「はんぱの文ちゃん」や、旧制中学時代から師事していた野口雨情話も掲載されていて、ディープ塩原に突入できます。
「塩原高尾」については諸説あるようですが、塩原温泉出身の詩人・作家である泉漾太郎さんが、『いろは紅葉 名妓塩原高尾太夫伝』という本を出しています。この本はは読んだことはありませんが、『めしもり曼荼羅』にも「塩原高尾」の話が掲載されていて、こちらは読んだことがあります。『めしもり曼荼羅』 には他にも、子供のころかわいがってもらった版画家の川瀬巴水の逸話「はんぱの文ちゃん」や、旧制中学時代から師事していた野口雨情話も掲載されていて、ディープ塩原に突入できます。
参考資料:
大田区立郷土博物 川瀬巴水学芸員コラム
https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/manabu/hakubutsukan/kawasehasui_koramu/kawasehasui_colum4.html
大田区立郷土博物 川瀬巴水学芸員コラム
https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/manabu/hakubutsukan/kawasehasui_koramu/kawasehasui_colum4.html
次は、畑下地区と塩釜地区の箒川にかかる二つの小さな橋。
上流側の畑下地区にある「遊園橋」は、かつて須巻温泉にあったという「万人風呂 霞上館」へ行くために作られた橋です。
上流側の畑下地区にある「遊園橋」は、かつて須巻温泉にあったという「万人風呂 霞上館」へ行くために作られた橋です。
万人風呂=遊園地!
自前で道路や橋を作っちゃうなんてすごいですね。
最後の2枚は新緑の頃撮影したものですが、結構いい雰囲気です 。
参考資料:
【がりつうしん】
2008-09-12
万人風呂と遊園橋、遊園道
https://garitune.hatenablog.jp/entry/2008/09/12/015049
「万人風呂 霞上館」に行ってみる
https://gari2.tuzikaze.com/tsujijun/kajoukan_shiobara.htm
2008-09-12
万人風呂と遊園橋、遊園道
https://garitune.hatenablog.jp/entry/2008/09/12/015049
「万人風呂 霞上館」に行ってみる
https://gari2.tuzikaze.com/tsujijun/kajoukan_shiobara.htm
【Discover 栃木 温泉文化遺産(温泉文化史)】
○須巻温泉
○万人風呂
http://hotyu.starfree.jp/historicalspots/sumaki/sumaki.html
○須巻温泉
○万人風呂
http://hotyu.starfree.jp/historicalspots/sumaki/sumaki.html
下流側の塩釜地区にある「塩湧(しおわき)橋」
かつて木造の橋のころ、絵葉書にもなったことがあるそうです。
今でもパワースポットや指湯があります。
話のネタになりそうですね。
最後の2枚、こちらも新緑の頃撮影したものですが、鹿又川と合流するあたり、紅葉が進むときれいでしょうね。
箒川の川辺の左岸にある段差は、塩原温泉街から福渡地区まで続いていて所々歩けるところもあるんですが、通れない所や危険な個所もあります。全体的に整備して自由に散策できるようにならないかなぁー。
大田区立郷土博物様
がりつうしん様
Discover 栃木 温泉文化遺産(温泉文化史)様
このブログを書くにあたり、皆様の情報を参考にさせていただきました。
いつも勉強させていただいております。
あらめて、御礼申し上げます。
がりつうしん様
Discover 栃木 温泉文化遺産(温泉文化史)様
このブログを書くにあたり、皆様の情報を参考にさせていただきました。
いつも勉強させていただいております。
あらめて、御礼申し上げます。