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お殿様のグランピング in "野立岩"
2020-03-01
カテゴリ:塩原新発見
おとといは少し時間があったので、七つ岩園地のあと「野立岩」に行ってみました。
ここは、ボルダリングで有名らしく、通勤途中に大きなマットを担いだ人を時々見かけます。
そんなに高くはありませんが、自分若干高所恐怖症ぎみのため、鎖の柵だけだと怖くて崖の際までは行けません。
実は旧塩原町に生まれてうん十年、初めての訪問です。
看板によると、
「慶長5年(1600)の関ケ原の戦いの後、軍功を認められ、宇都宮から会津への再移封(大名を他の領地へ移すこと)を徳川家康に命じられた蒲生秀行が、会津街道(現在の塩原街道)を進軍中、塩原に泊まる宿がなかった為、この岩の上で野宿し一夜を明かしたところから、野立岩と名づけられました。(※身分の高い人が野外で休むこと)
「慶長5年(1600)の関ケ原の戦いの後、軍功を認められ、宇都宮から会津への再移封(大名を他の領地へ移すこと)を徳川家康に命じられた蒲生秀行が、会津街道(現在の塩原街道)を進軍中、塩原に泊まる宿がなかった為、この岩の上で野宿し一夜を明かしたところから、野立岩と名づけられました。(※身分の高い人が野外で休むこと)
那須塩原市」
だそうです。
帰ってからちょっと復習してみました。
蒲生秀行は、キリシタン大名(洗礼名はレオン)などで有名な戦国武将”蒲生氏郷”の嫡男です。
元々は会津若松92万石の藩主だったんだけど色々あって、下野宇都宮12万石に減封されちゃいました。
その後、関ヶ原合戦の軍功を認められて宇都宮藩12万石から会津へ再移封となり60万石に大幅アップ、会津に引越しする途中だったんでしょうか。